元旦にやるおみくじ!そのルーツに迫る!
としゆきです!
明けましておめでとうございます!
2019年は私にとって、変革の年でした!
2020年、今年は飛躍の年と位置づけ、
仕事においては会社の売り上げ向上に貢献し、
家庭の時間も大切にしていきます!
さて、さっそく元旦に私と妻は近くの神社に初詣に行ってきました。
お参りをしたあとは「おみくじ」を引きます。
結果は、、
2人とも「吉」!
まずまずってところですかね!
いつも何気なく引いている「おみくじ」
今回はそのルーツに迫ってみました!
「おみくじ」とは?
おみくじは神社仏閣で吉凶を占うために行なう籤(くじ)(スーパー大辞林より)のことです。
日本では古来より国の祭政に関する重要な事柄を決める際、籤をひいて神慮を仰ぐ方法が用いられていたとのこと。
あの明智光秀も本能寺の変の前日にくじを引いて勝運を占ったとか。
「おみくじ」の起源は古く、平安時代に遡ります。元三慈恵大師良源上人が祈念して偈文(げもん:仏の教えが書いた文)を授かった観音籤(あみだ籤)が起源と言われています。
今の形になったのはそこから時を経て江戸時代。寛永寺の僧であった天海大僧正の夢に慈恵大師が現れ、「人々の困難を救う、観音菩薩様にもらった偈文を信州戸隠三明神の御宝前に100籤(観音百籤)ある。それで願い事の禍福を占うことができる。それをもって人々に貢献しなさい」とお告げをもらいました。
そこで人を現地に派遣すると偈文が100枚あったとのこと。
これに1番から100番まで番号を振って籤にしたものが今の形となったとのことです。
凄い壮大な物語ですね!
ちなみに、現在の気軽に引ける「おみくじ」には人の運勢の吉凶を五言四句の偈文や和歌でかかれています。
「おみくじ」の運勢の順番
12段階の場合は、大吉>中吉>小吉>吉>半吉>末吉>末小吉>凶>小凶>半凶>末凶>大凶
の順でいいとのことです。
私と妻は、4番なのでなかなかいいですね!
運勢のみに気が行きがちですが、その書いている言葉にも注目して読んでみてはいかがでしょうか。